【グランベルム】@紹介記事
このブログを始めたきっかけ。
それは、一番初めの記事で書いた通り「数ある(新作)アニメの中でどのアニメが面白いのかわからない」といった、かたやき自身も常日頃から頭を悩ませる問題を少しでも解消し、本当に少しでも多くの人にアニメの面白さを知って共感してもらいたいから。
そこはまったくブレてはないんです。
ブレてはないんだけど…
まさか夏の新作アニメで今頃(2カ月遅れ)その面白さに気付く作品があるなんてさ…
書いてる本人が一番わかってないんじゃないか?逆に今さら感を全力で楽しもうと思う
で、ですよ。つい先日、観始めてハマッているのが『グランベルム』というアニメ。
◆PV
TVアニメ「グランベルム」第2弾PV|2019年7月5日放送開始
◆あらすじ
世界中の魔力が消失してから1000年近くの時間が過ぎ、すでに魔法は人々の記憶からもすっかり忘れられていた。そんな世界で生きる明るく元気な高校生、小日向満月は前向きに暮らしながらも、心のどこかに不安を抱えていた。自分には何もない――。勉強も運動も得意ではない彼女は、自分だけにできる“何か”に憧れていた。夜空の月がやけに大きく感じられた満月の晩。彼女はもうひとりの月の名を持つ少女、新月エルネスタ深海と出会う。それは魔法人形“アルマノクス”との遭遇でもあった。満月の運命の歯車が、軋んだ音を立てて今動き始める――。(dアニメストアより引用)
個人的には、どことなく魔法少女なんちゃら~的なシナリオ+メカ系ジャンルが複合した作品って印象ですね。あ、メカ(作中ではアルマノクスと称される)系って言ってもそんなゴリゴリな感じじゃないんで苦手意識ある人は安心して下さい(バトルシーンは結構ゴリゴリだけど)。
イメージだけで例えるなら「まどマギ+ゆゆゆ÷エウレカ」みたいな。
あと登場キャラはほぼ女です(男キャラ見た記憶ない)。しかもメインはJCとJKなんで……あの…その…………えと……………………………(にっこり)
◆登場人物
小日向 満月(CV:島袋 美由利)
主人公。一見、明るくてちょっとドジだけど思いやりのある優しい子。だが、「自分には(他の人とは違う何かが)何もない」といったネガティブな感情を強く抱いており、心の底では誰かに認めてもらいたいと願っている。料理が得意だが、味はどれも「普通」らしい。一番傷付くやつやん。アルマノクスはホワイトリリー。ピンク担当。
突如グランベルムに現れた満月を助けて以来、行動を共にしている少女。魔術に長けているが本人はそれを快く思っていない。また、グランベルムに参加する目的は「全ての魔力と魔術師の存在を消すこと」。JK且つランドセルマスター。アルマノクスはヴィオラカッツェ。ブラック担当。
アンナ・フーゴ(CV:日笠 陽子)
新月を目の敵にしている攻撃的な性格の少女。グランベルムにおけるバトルシーンでは執拗に新月を狙う。実は、新月とは幼少期から関わりのある間柄で、現在と違ってとても親しい関係だった。個人的には物語のキーパーソン的キャラ。アルマノクスはアークナイトグリス。レッド担当。
林 寧々(久保 ユリカ)
風水師の母を持つ3姉妹の長女。長女なのに一番容姿が幼い。満月の妹である希望とは同級生であり友人。アルマノクスはジーグァンロン。茶色&ロリ担当。
袴田 水晶(CV:悠木 碧)
アンナの弟子。弟子ではあるが、師匠となるアンナの命令に背くことがあるなど謎の多いキャラ。観ていれば自ずとわかってくると思うけど、たぶんヤベーやつ。でも口癖は「にゅ」。アルマノクスはドロセラノクターン。アインズ・ウール・ゴウンみたいな機体。水色担当。
土御門 九音(CV:石見舞菜香)
陰陽師の家系出身の少女。姉に掛かった呪いを解くことを目的とし、グランベルムに参加する。水晶とは因縁の関係に…きっとなるね今後。アルマノクスは雪月梅花。シルバー担当。
ロサ(CV:赤﨑 千夏)
水晶と同じくアンナの弟子。弟子ではあるが、アンナのことを快く思っていない。アンナ嫌われてんな。初登場時に満月に敗北、魔力を失って以降はアンナから「存在価値がない」と言われ追放される。それからしばらく出てきません。アルマノクスはクレストアンス。グリーン担当。
◆統括
アニメ原作としては、十分に見応えのある作品だと思います。ストーリーも近代モノで入りやすいし、各キャラの生い立ち等も細かく描かれていて感情移入しやすい。話数を追う度に「続きが早く観たい!」って純粋に感じた次第!
ちなみに、OP主題歌は藍井エイル。
藍井エイル 『月を追う真夜中』(TVアニメ「グランベルム」OPテーマ)
いつかLiSA・May'n・藍井エイルでコラボってくれんかな。いやホンマに。